良いシャンプーを選ぶために絶対に知っておきたい成分

シャンプーの良い成分の見分け方

数えきれないほどのシャンプーが発売されていますが、皆さんどうやって選んでいるでしょうか?

ネットの口コミの評判が良いから、お試しで使ってみて、よかったからなど、様々な選び方があるかと思います。

ボタニ編集部
香り、仕上がり感なども大事ですが、1番重要なのは、配合されている成分と言っても過言ではありません。絶対に知っておきたいシャンプーの成分についてまとめてみました。

このシャンプー成分は絶対に知っておきたい8の成分

  • ◎:安全性が非常に高い成分
  • ◯:安全性も高く、そこまで気にしなくても良い成分
  • △:やや気にしたい成分、頭皮に悪影響が出る場合も
  • ✕:刺激がややあり、敏感肌の方は注意したい成分

1.コカミドプロピルベタイン

安全性:◎

コカミドプロピルベタインは、天然成分由来(ヤシ油)の両性イオン界面活性剤で、安全性はかなり高い洗浄剤です。安全性が高いだけではなく、高級洗浄成分の部類になります。

コカミドプロピルベタインは、頭皮への刺激が少なく、赤ちゃん用シャンプーにも配合されていることが多いです。お肌が比較的弱めの敏感肌の方は、コカミドプロピルベタイン配合のシャンプーがおすすめです。

コカミドプロピルベタイン配合のシャンプー

2.ココアンホ〇〇、ココイル〇〇

安全性:◎

「ココアンホ〇〇」や「ココイル〇〇」の成分は、アミノ酸系の代表成分です。「ココイルグルタミン酸Na」「ココアンホプロピオン酸Na」など様々な名前があります。

「ココアンホ〇〇」とか「ココイル〇〇」の成分は、アミノ酸由来の洗浄成分ですが、〇〇の中に入る成分によっては、洗浄力が違ったりしますので、ここは、一長一短といったところです。

髪の毛、頭皮の刺激は弱く、保湿効果も期待できる成分です。しかし、頭皮にちょっと残りやすい傾向がありますので、しっかり洗い流す必要があります。

ボタニちゃんアドバイス
頭皮に刺激が弱くても、しっかり洗い流さないと、成分が頭皮の毛穴に詰まって、フケ、かゆみ、匂いの原因になったりしますので、念入りに洗い流すようにしてくださいね。

3.シリカ(ケイ素)

安全性:◎

シリカ(ケイ素)は、洗浄成分ではなく、保湿成分になります。土や水に含まれている天然ミネラル成分とおも言われており、髪の毛の補修効果が期待できます。

例えば、髪の毛のダメージ、切れ毛、アホ毛などが多い方におすすめの成分になります。シリカ(ケイ素)が配合されているシャンプーは、実はあんまりないのが、現状です。

ちょっと値段が高いというのも、ネックなところですね。

4.リンゴ酸

安全性:◎

リンゴ酸は、ヘアケア成分の浸透性を高めたり、アルカリ性になっている頭皮を中和する働きがあります。柔軟性も非常に高く、髪の毛のダメージが気になる方にピッタリの成分です。

有名所のシャンプーをあげると、「ボタニストシャンプー」や「チャップアップシャンプー」に、リンゴ酸が配合されています。

5.パラベン、メチルパラベン、フェノキシエタノール

安全性:◯

シャンプーや育毛剤をよくチェックされる方は、一度は耳にしたことがある「パラベンフリー」という言葉。パラベンやメチルパラベンなどは。防腐剤です。

要するに「シャンプーを悪くしないため、腐らないようにするため」の成分です。パラベンは、危険と避けてしまいがちですが、そこまで危険な成分ではなく、安全性は比較的高いです。

入っていない方が、頭皮には優しいかもしれませんが、保存期間が短くなってしまうため、すぐに使わないと、中身が腐ってしまって、逆に頭皮を悪影響が出てしまうことも…

ボタニちゃんアドバイス
パラベンなどの防腐剤が入っていない無添加のシャンプーだと1ヶ月ぐらいで使い切るのがベストです。使い切るのがいつも遅い方は、防腐剤が入ったシャンプーの方が逆に良い説もあります。

6.〇〇エキス、植物由来エキス

安全性:◯

今鬼のように流行っている「〇〇エキス配合〇〇」のような商品がたくさんあります。ボタニカルシャンプーですと、植物由来エキス配合ですね。

エキス関連がたっぷり配合していると、良さそうなイメージが湧くと思います。しかし、シャンプーは、すぐに洗い流してしまうので、水溶性のエキス成分は、効果がほとんど見込めません。

確かにエキス関連の成分が入っているに越したことはありませんが、めちゃくちゃたくさん入っていれば必ずしも「良いシャンプー、良い化粧品」ってことはありません。

ボタニちゃんアドバイス
エキス関連の成分で、シャンプーの良し悪しを決めるのはダメ。配合されていれば、嬉しいけど、重要度はそこまで高くありませんよ。

7.ジメチコン(シリコン)

安全性:△

ジメチコンは、みんなが気になっているシリコンになります。シリコンは、「毛穴を塞いでしまう」「頭皮に良くない」などイメージがありますが、配合されすぎてさえいなければ、そこまで気にする必要はありません。

シリコンは、指通りを良くしたり、髪の毛をさらさらにする効果があります。トリートメントのほとんどには、シリコンが配合されています。

しっかりすすぐ、洗い残しをないようにする。これさえ守れば、シリコンはそこまで怖くはありません。

ボタニちゃんアドバイス
シリコンは、皆さんが思っている以上に安心の成分です。しかし、配合量がめっちゃ多かったりするシャンプーもありますので、そのあたりは注意したいところです。

8.ラウレス硫酸ナトリウム(ラウレス硫酸Na)

安全性:✕

ラウレス硫酸ナトリウム(Na)は、比較的安価なシャンプーに配合されがちな洗浄成分です。洗浄力が高く、泡立ちも良い、原価が安い、石油系界面活性剤です。

洗浄力が強いので、刺激もその分高いです。皮脂もしっかり落とすので、オイリー頭皮の方に向いていますが、乾燥肌、敏感肌の方には向いていない洗浄成分になります。

ボタニちゃんアドバイス
頭皮が痒い、頭皮に赤みが出てきている方は、もしかしたら、ラウレス硫酸Na配合のシャンプーを使っているかも…頭皮になにか異常が出ている場合は、シャンプーの成分を一度確認してみてください。

絶対に知っておきたいシャンプーの成分のまとめ

この記事のまとめ

  • コカミドプロピルベタイン:頭皮に優しい洗浄成分
  • ココアンホ〇〇、ココイル〇〇:アミノ酸系洗浄成分
  • シリカ:保湿成分
  • リンゴ酸:頭皮を中和する役割がある
  • パラベン:安全性は高い保湿成分
  • 〇〇エキス:たくさん入っていれば、良いってわけでもない
  • ジメチコン:シリコンの成分、しっかり洗い流せば大丈夫
  • ラウレス硫酸ナトリウム:洗浄力が高いので、やや気をつけたい成分
ボタニちゃんアドバイス
シャンプーの成分ってホントありすぎてどれが良いのか分からないですよね…シャンプーで一番重要なのは、洗浄成分になりますので、とりあえずどの洗浄成分が配合されているかは、必ずチェックするようにしましょう。